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歴史の道・竹田
REKISInoMITI・TAKETA

2019年7月
「豊後路・竹田
BUNGOJI・TAKETA
  「人間広瀬武夫中佐論」
  「原発と原発事故を考える」
  「世界平和のために」

を掲載しています。
内容にご意見があればご連絡ください。
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竹田の名所旧跡・食べ物>>竹田の見所
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田能村竹田の話
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世界平和のために

コラム1.なぜ豊後路・竹田か
コラム2.竹田というところ
コラム3.カボスの話
 カボスの収穫は通常8月下旬頃から10月末頃で
す。
 我が家のカボスの木に花が咲き、今、2つですが小さい実をつけています。(2019年6月6日)

コラム4.広瀬武夫の話
コラム5.珈琲の話>>衛藤六蔵と珈琲
コラム6.カッピング・ジャッジの話
コラム7.原発問題を考える

コラム8.秘密保護法案について 
コラム9.集団的自衛権を考える・・・世界平和実現のために・・・
■コラム10.憲法の解釈について
コラム11.安保法案強行採決について
Colum12.
参院でも安保法案強行採決(2015.09.28.)
Column1.なぜ豊後路・竹田か
 なぜ豊後路・竹田か私のお墓が竹田にあるからである。私は小さい頃から学校が休みの時には竹田に良く遊びに行った。これまでに30回近く行っただろうか。父・衛藤六蔵は竹田の出身で、当時、竹田には父の兄弟が居た。寺町の御客屋敷には佐藤次比古が住んでいた。遊びに行くと伯父・次比古に屋敷の拭き掃除と風呂焚きを日課としてさせられたのを思い出す。また、下木には加藤八千代が住んでいた。加藤八千代はお茶の先生をしていた。伯母・八千代からはお茶と竹田の料理をいろいろとご馳走になった。今になると、お茶を習っておけばと思う。最近は、竹田にいくと阿南福登先生ご夫妻にお会いし、話をするのが楽しみになっている。阿南さんには竹田と竹田料理についても教えていただいている。
Column2.竹田というところ
竹田というところ
 竹田は九州のほぼ中央にあり、大分県に属している。さらに言えば、大分県の南西部にあり、阿蘇外輪山の東側に位置している。交通の要衝の地である。昔は豊後の国・竹田と呼ばれていた。竹田は古くからの城下町で文人・墨客の集う文化都市としても栄えたところ。岡藩の初代「中川秀成」(在位1593〜1612)によって区画整理された。また竹田には「歴史の道」という道がある。「歴史の道」をた歩くと、竹田の良さがわかる。「歴史の道」という言葉はだれが考えたのだろうか?竹田にふさわしい良い言葉だと思います。

竹田の由来

 気になっていることがある。その一は「竹田とはどういう意味か?」ということ。竹が群生しているところという意味だろうか?竹田(たけた)というと豊後の竹田ではなく、子守唄の京都の竹田と思う人が多い。両者は場所と発音が異なる。豊後の竹田は「たけた」と発音する。京都の竹田は「たけだ」と発音する。
 その二は竹田はいつから竹田と言われるようになったのか?ということ。一説によると、竹田と言われるようになったのは緒方三郎惟栄(これよし)が現在の岡城址に保塁を築いた頃(1000〜1200年)らしい。
参考文献:
1.歴史の道 作者?
2.采薇堂二集 後藤均平 草風館
Column3.カボスの話 2011.10.14.
竹田特産のカボスは9月から10月が旬です (収穫時期は8月下旬から10月の間)
カボスはスダチより香り・酸味は弱いが、上品で柔らかく、まろやかな酸味があり、刺身、白菜の漬物によく合う。ポン酢の酢として使うと最高のポン酢になる。

1. カボスとは
(1)名称・語源
 分類:ミカン科ミカン属カボス種
  学名:Citrus sphaerocarpa、和名:カボス
  愛称:森のサファイア(見城みえ子)
  語源:カボスの皮をきざんで「蚊いぶし」に使われたところから、「カイブシ―カブシ―カブス―カボス」になったといわれている。大分県の 一部ではいまでも「カブス」が使われている。
(2)概要・特徴
 カボスはミカン科ミカン属の常緑樹で、柑橘類の一つ。ユズの仲間(近縁種)である。これらは酸味が強く、食べるには適さず 、香りを楽しむ柑橘類なので、とくに「香酸柑橘」という。
 カボスはミカン・ユズ・スダチとは異なる独特の香りと酸味を有している。ミカン・ユズ・スダチとの違いについては後述(6.)する。
(3)成分
 主成分はクエン酸と言われているが、詳細な成分分析が必要である。
2.カボスの歴史
 カボスはいつ、どこで誕生したか?江戸時代から栽培されている。元禄八年(1702年)、徳川綱吉の時代、医師宗玄によって京都より大分の地にもたらされたと伝えられている。苗木の発祥の地は中国で、古来正月食の飾り付けとされた。また高血圧療法の薬として親しまれ、家庭で食欲増進のため食卓に出すようになった。

3.カボスの産地
 大分県とくに竹田市を代表する特産品である。
 収穫時期は8月下旬から10月である。
4.カボスの使い方・利用
 刺身・焼き魚・焼き肉などの薬味、なべ料理のポン酢、酢の物など。
5.カボスの加工
 ジュース、菓子・ 酒類等の加工品など。

6.ミカン・ユズ・スダチとの違い
(1)ミカン
   ミカン科ミカン亜科ミカン属ミカン区に属する柑橘の総称。
  一般的に親しまれているのはウンシュウミカン。

  ウンシュウミカンは日本原産。
  田中長三郎によると、江戸初期の
1927年に中国・セッコウ省の黄岩から現在の鹿児島県出水郡長  島地方にもたらされた「早きつ」または「慢きつ」の偶発実生とされている。
(2)ユズ

   中国(中央および西域、揚子江上流)が原産で、日本には飛鳥・奈良時代に伝来していた。
  
飛鳥・奈良時代に栽培していたという記載がある。
  本来、12月が最盛期、青ユズは初夏、黄ユズは秋。
  ホンユズ。柑橘類のなかでは耐寒性が強く、極東で自生できる数少ない種
  日本では東北以南で広く栽培されている常緑小高木。無農薬栽培ができる。
3)スダチ
   徳島県を代表する特産物。主な産地は徳島県神山町や佐那河内村。大阪方面 面で多く使用され  ている。
   
(竹田の見所にも掲載。)
なお、 竹田特産のカボスはホームページ:http://www.nobiruen.sakura.ne.jp/kabosu.htmlでご注文できます。
Column4.広瀬武雄の話 2010.10.27.
「おう鳴フォーラムin竹田:広瀬武雄」に参加して。
 広瀬武夫とは日露戦争の旅順港閉塞作戦で戦死した広瀬武夫中佐のこと。昨年、坂の上の雲に登場したこともあり、見直されている。私は父・六蔵が広瀬武夫と従兄弟同士ということもあり、関心を持って見ています。10月23日に武夫の誕生の地である竹田でおう鳴フォーラムin竹田「時代の開拓者:広瀬武夫」が開かれました。
 歴史資料館前には新しい広瀬武雄像(辻畑隆子氏作)も立てられました。大勢の参加がありました。私もその一人です。
 「おう鳴フォーラムin竹田:広瀬武雄」は出席する価値のあるフォーラムでした。大勢の人があつまり、講演もみな素晴らしいものでしたし、いろいろな方と交流を深めることができました。その中に、ロシア連邦大使館一等書記官のフェシュン氏の「この地球で戦争を繰り返さないこと」という言葉がありましたが、私が書いた小論文「世界平和実現のために」の内容と、偶然ですが同じのものでした.。
 なお、私が書いた小論文「世界平和実現のために」はこのホームページの「広瀬武夫の話」に掲載しています。
                衛藤正徳(記)
 
 広瀬武雄像

 辻畑隆子氏作
 歴史資料館前
Column5.珈琲の話
衛藤六蔵と珈琲

衛藤六蔵は1903年に大分県竹田に生まれ、1928年に渡伯し、ブラジルで5年間生活した。その間、サントス珈琲取引所で2年間珈琲について学び、珈琲鑑定士の資格を授与された。1934年に帰国し、以後日本で珈琲の普及に努めた。詳しくは六蔵物語をご覧下さい。>>http://www.kingscoffee.com/

1930年頃のサントス珈琲取引所。
この頃は実際に珈琲の鑑定をし、格付けを行っていた。
(衛藤六蔵撮影)
2005年の旧サントス珈琲取引所。
珈琲博物館になっている。
(衛藤正徳撮影
Column6.カッピング・ジャッジの話
カッピング ジャッジ(Cupping Judge)は、
 1.医学では吸角法のこと。
 2.珈琲では、珈琲鑑定における重用な作業で、抽出したコーヒーを吸い込み、口に含み、その香味を判定(鑑定)し、ランク付けをすること、あるいはするもの。ブラジルとSCAAのカッピング ジャッジが有名。
 SCAAのカッピング ジャッジは正式にはSCAA公認カッピング・ジャッジ(SCAA Certified Cupping Judge)という.。SCAAはスペシャルティ・コーヒー・アソシエイション・オブ・アメリカ(全米スペシャルティ・コーヒー協会)のこと。またカッピング・ジャッジは珈琲鑑定士のこと。
 ちなみに、私(衛藤正徳)は2006年にSCAA公認カッピング・ジャッジの資格を得ています。父・六蔵がブラジルの珈琲鑑定士の資格をえているので、親子2代にわたって得たことになる。
Column7.原発問題を考える
特別レポート原発と原発事故を考える(目次)
A.原発事故とエネルギー問題・・・掲載中(2011.12.06.)
  1.はじめに
  2.原発導入まで
  3.これまでの主な原発事故
  3.1外国の原発事故
  3.2.日本国内の原発事故
  4.原発の明と暗
  5.なぜ脱原発か?
  6.自然エネルギーへの道
  7.日本のエネルギー戦略
  8.まとめ
 B.鍛治邦雄君との対話・・・掲載中(2011.12.10.)
 C.下山敏昭君の意見・・・掲載中(2011.12.19.)
 D.武田邦彦氏の講演・・・掲載中(2011.12.19.)
 E−1.原発の再稼働について考える・・・掲載中(2012.03.31.)
   鍛治邦雄君の意見・・・掲載中(2012.4.9.)
 E−2.原発の廃炉について考える・・・掲載中(2012.06.22.作成07.02加筆修正)
 F.原子力協定と原発輸出の危険性(2013.5.4.)
 G.Y.Y.さんからの情報(arai eiichiからE Araiへのメール)

 H. 「太陽光発電の我が家の状況}を掲載。(2013.07.08.)
 I. 日本のエネルギーについて」を掲載。(2015.08.13.)
Column8.秘密保護法案について
■秘密保護法案について
10月26日の朝日新聞の朝刊に秘密保護法案の全文がでていました。これを読んだ第一印象は国という組織の防衛が主目的で、国民の事は二の次ように感ずる。この法案には反対である。
日本は主権在民の国である。特定秘密は国民が決めるべきものである。少なくとも適正評価を行う行政機関の長は国民の適正評価を受けたものとする必要がある
■秘密保護法案についてその2
12月6日の深夜に自民と公明のみの賛成で衆院に続き、参議院でも強引かつ性急に可決された。
秘密保護法案には疑問の点が多くふくまれ、欠陥法案と言われているのにもかかわらず、衆議院でも参議院でも十分な時間をかけた討議もされず、国民に十分な説明もなく、数」の力で、も強引かつ性急に審議を進め、可決成立させた。。
これは民主主義国家の名に恥じる政治である。賛成した議員は民主主義のことがわかっているのか?次代を担う子供たちにどう説明するのか。
今の自民党政権の政治は民主主義国家における民主政治と言えない。民主主義政治の基本はアメリカのリンカーンが言った「人民の、人民による、人民のための政治である。しかるに今の自民党安部政権は「政権の、政権による、政権のための政治となっている。すなわち政権の維持を第一に考え、国民はその道具と考えているかのようである。{国民を大事にたする視点にかけている。
このような法案は廃案にすべきで、これに賛成した議員は民主主義のことがわからない人であるから、次の選挙で落としたほうが良い。(2013.12.7.記)
 
 Column9.集団的自衛権を考える・・・世界平和実現のために・・・
 集団的自衛権について
まず、自衛権とはなにかを述べよう。
自衛権という場合には、最初に浮かぶのは個別的自衛権である。
個別的自衛権は自国が他国の攻撃を受けた場合、自国民自身が自国を守る権利のことである。

次に、集団的自衛権について述べる。
集団的自衛権は自国と密接な関係にある国がそれ以外の他国から攻撃を受けた場合、
自国と密接な関係にある国を武力攻撃した他国を武力攻撃する権利のことである。
以上のことは表現は若干異なるが広辞林などの辞書に書いてある。
なお集団的自衛権
は国連憲章で定義されている。

ところで、集団的自衛権には次のの問題点がかくされている。たとえば、
1.密接な関係にある国とそうでない国とをどう区別するのか?日本は世界中の国と経済を通じて密接な関係を有していると考えられるからである。
2.さらに大きいと考えられる問題は、集団的自衛権を行使する集団AとBが利害の相違から、武力衝突する可能性があるということである。これは世界規模の戦争になる危険性を秘めているということである。
3.憲法を読むと、武力による戦争放棄が書かれている。従って武力を行使する集団的自衛権は認められていないとするのが憲法に書いてある文章から理解できる事柄である。集団的自衛権を主張する日本の政権の人たちは日本語を勉強してきたのか?と思わざる得ない

以上のことから私の結論を言えば、日本政府は日本国憲法を順守すべきである。集団的自衛権を使うべきでない。百歩譲って、個別的自衛権までである。


最後に、世界平和実現のために力を尽くすのが太平洋戦争を起こし、負けた日本の義務と責任であることを付け加えておく。
 Column10.憲法の解釈について
 憲法の解釈について                             衞藤正徳
 2015619日(金)の朝日新聞・朝刊の1面に首相「解釈固執は責任放棄」という記事が掲載された。その内容は「安倍晋三首相は18日、衆院予算委員会の集中審議で、集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安全保障関連法案について、「国際情勢にも目をつぶって従来の(憲法)解釈に固執するのは政治家としての責任の放棄だ」と述べた。」とある。
 安倍晋三首相のいう「国際情勢にも目をつぶって従来の(憲法)解釈に固執するのは政治家としての責任の放棄だ」というのはどういうことか?まず「従来の(憲法)解釈に固執する」というのは「個別的自衛権は認めるが、集団的自衛権は認めない」ということを自分の意見をかたく主張して曲げないということのようである。そうすると「政治家としての責任の放棄だ」ということになるようだ。「国際情勢にも目をつぶって」が前提条件に付いているが・・・。
 私に言わせれば、このような言い方は詭弁である。すなわち、理を非と言い曲げる弁論であり、こじつけの議論であり、相手をだますためにする外見上は尤もらしい弁論である。
 何故なら、憲法は国の最上位に位置する基本の法律である。日本人なら憲法およびこれにもとづく法律を順守するのは当然のことである。憲法の解釈は少なくとも大多数の人が理解し、納得できるようなものであるべきである。憲法の解釈は憲法に書かれている字句の内容を日本語として正確かつ的確に行う必要がある。
 現在の憲法の第2章に記載されている「戦争の放棄」は戦争の放棄であって戦争の実行ではない。第9条には「戦争の放棄、戦力および交戦権の否認」が明確に記載されている。安倍晋三首相のいう「従来の(憲法)解釈に固執するのは政治家としての責任の放棄だ」というのは当たらない。戦争をしないことが憲法に沿う考え方で、責任ある政治である。政治家が勝手に解釈すべきものではない。現在の憲法が存在する間はその憲法を順守するのが当然のことである。また憲法の順守と国際情勢の変化は無関係である。国際情勢の変化を考えて、集団的自衛権を行使し、戦争を実行したいのなら、憲法を改定する必要がある。憲法を改定する場合は全国民の投票によるべきである。日本の政治家なら憲法を順守して戦争をしないように努めるのが日本の政治家としての義務と責任である。(2015619日)
 Column11.安保法案強行採決について 
 安保法案強行採決について                   衞藤正徳
 自民党・安倍政権が11もある安保関連法案をたった116時間の審議で、国民が十分納得しないうちに強引に強行採決した。まるで岸元首相時代の安保法案のように。強行採決したのは、2015年7月15日(水)である。2015年7月16日(木)の朝日新聞・朝刊の1面に首相「安保裁決 自公が強硬」という記事に掲載されている。
 安保法案のような重要法案は、全国民が納得するくらいの時間をかけて審議すべきである。この法案は11もある。一つに通常の審議時間100時間程度をかけるとして、11法案なら1100時間以上かける必要がある。法案は一つ一つ丁寧に審議すべきであるのに、11法案をまとめて1つとして審議し、116時間で強行採決するのは、いい加減というか、ずる賢いやりかたである。これでは安保法案をきちんと丁寧に説明したことにはならない。11法案をきちんと審議するなら、安保法案は1年や2年の時間をかけてやるべきである。新聞記事にも「今の国会で成立させる必要はない」との回答も66%を占める」とある。今回の安保法案は57%が反対している。(718日、19日の朝日新聞調査)どうして、安倍政権・自民党・公明党は国民の意思を無視するようなことをするのか?これでは民主主義の国とはとても言えない。
 この安保法案はアメリカと手を組んで日本を守るために成立させようとしていると考えられるが、すでに安保条約があるのに。今すぐ、日本を攻めてくる国があるというのか?新しい安保法案を11も強行採決して成立させる必要が本当にあるのか?疑問だらけである。強行採決するとは民主主義を冒涜している。政権・自民党・公明党・議員は民主主義について勉強し直すことが必要である。日本の主人公は国民であって、政権・自民党・公明党・議員ではない。もちろん安倍首相でもない。もう一度、基本に立ち返って考えてもらいものである。
 安保法案の一番の問題は基本の基が抜けている。民主主義である。そして武道の考え方である。日本の安全を考える場合、日本の武道の考え方を反映させることが重要である。たとえば、「空手に先手なし」という言葉があるが、これは「相手が攻める前に攻めてはいけない」ということである。さらにいえば、「後の先をとる」という考え方が重要である。そのためには日本は世界の国々と手をつないで、日本が攻められない体制を構築することが大切で有益である。多くの国民はそれを望んでいると思うが・・・。(2015721日)
 Column12.参院でも安保法案強行採決 
参院でも安保法案強行採決                 衞藤正徳
 9月19日[土)未明、安保法案(安全保障関連法)が参院本会議で、強行採決され、可決し、成立したと朝日新聞(19日夕刊)で報じられた。日本国民の安保法案に関する判断は半数以上が反対である。(9月21日の朝日新聞の朝刊によれば「安保法案反対が51%、賛成30%」で、「採決の進め方が良がくないが67%」である。安保法案を強行採決した安部政権と自民党・公明党は国民の半数以上の意見を無視した。安部政権と自民党・公明党は独りよがりの政権と政党になった。
 法律の専門家が法律違反としている安保法案(安全保障関連法)を強行採決するのは安部政権と自民党・公明党が民主主義のルールを理解していないとしか思えない。このような重要な法案は2〜3年かけて、国民すべて納得するまで十分な審議を尽くすのが民主主義である。日本の民主主義の国といえるかどうかあやしくなった。
  自民党を弟一党にしたのは国民であるが、得票数は過半数に満たない。安保法案には国民の半数以上(51%)が反対している。安部政権と自民党は法律と民意を無視する政権と政党であることが明らかになった。次の選挙では一党独裁にならないことを望む。
 日本国のトップが法律を犯して平気な国は、いずれ一般の国民も法律を無視するようになることが十分予想される。犯罪を犯しても詭弁を弄して、罪を逃れようとするおかしな国になることだろう。このようなおかしな国にならないように注意していく必要がある。
2015928日)
Topix 2019.07.15.
2019年7月(文月)。
珈琲紅茶を楽しんでください。

What's New
今月の一押しコーヒー
アジアのコーヒー
「インドネシア・ゴールデンマンデリン」
200g¥1406 ¥914(35%OFF)
500g¥3515 ¥2109(40%OFF)

ミディアムローストとフルシティローストを用意しています。

今月の気になるコーヒー
エクアドル豆ベースの
「アンデスブレンド」

200g¥1414 ¥919(35%OFF)
500g¥3535 ¥2121(40%OFF)

焙煎はシテイロースト
四季の珈琲
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シティローストです。

■今月の一押し紅茶
スリランカの紅茶
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100g¥1250 \812(35%OFF)

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50g¥625 \406(35%OFF)

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100g¥1250 ¥813(35%OFF)

お買い物は
>>http://www.kingscoffee.com/

ご利用下さい。(税込み表示です)
お知らせ
臨時休業のお知らせ
7月29日(月)〜8月2日(金)を
夏休みとさせていただきます。
また、
8月13日(火)〜8月16日(金)を
お盆休みとさせていただきます。
以上、よろしくお願いします。
       キングスコーヒー店主

世界平和のために
「人間広瀬武夫中佐論」
広瀬武夫は軍神広瀬武夫と言われた大分県竹田市出身の人物です。これは「世界平和実現のために」が大きなテーマになっています。
■戦争をさせない1000人委員会が2014年3月4日に発足し、アピールをだした。日本が「世界平和実現のために」に一歩前進した。

一言・多言

・きょうの朝日新聞の朝刊にヘノコの海の埋め立てについての沖縄県民投票の結果がでていました。ヘノコの海の埋め立て反対が70%をこえていました。この民意を尊重し、安部政権と政府はヘノコの海の埋め立てを中止すべきである。ここは埋め立てのかわりに国立公園にしたらよいと考える。埋め立てに用意した金を有効に使うことができる。民意を尊重するのが民主主義のの基本である。
(2019年2月25日)
正月三が日は青空が広がる良い天気でした。日本が誰もが安心して暮らせる国であること願っています。
(2019年1月7日)
ところで、きょうの朝日の朝刊に「トルコへの原発輸出を断念か」とありました。原発輸出を断念大賛成です。美しいトルコの大地を日本の原発が放射能で汚染するリスクがなくなります。
(2018年12月6日)
1.沖縄県知事選挙は玉城デニー氏が勝って良かったと思っています。沖縄県民が正しい選択をしたと思います。 貴重なヘノコの海と環境を守るということは沖縄県民の住環境を守ることに直結します。
政府や国は何を考えているのか?沖縄県民や国民のことを考えていません。沖縄県民の意思を無視するようです。環境破壊しても良いと思っているようです。環境を破壊すれば人間や動植物が生存できなくなるのは明白です。温暖化の問題も地球環境の破壊が一因をなしていると思いますが、政府が率先して地球環境、日本の環境、沖縄の環境を守るべきです。
(2018年10月14日)
2.12日の朝日新聞に「九電が太陽光発電抑制」という記事がありましたが、九電は原発再稼働を優先し、現在4基稼働しています。福島のような原発事故は九州では起こらないと考えているようです。驚くばかりです。事故は起こらないという保証があると考えているのでしょうか?もし、福島のような原発事故が起きた時にどのような責任をとるのか?周りの住民に対してどう謝罪するのか?原発事故の被害は火力や再生可能エネルギーの事故と比べ物にならないくらい大きい。福島の原発事故で実証済みです。原発事故の後始末は政府にお任せするつもりなのでしょうか?九電はじめ電力会社は再生可能エネルギーを優先し、原発を廃炉にして原発事故のリスクを減らすようにすべきです。 (2018年10月14日)
福島原発の事で発生している廃水の処理水トリチウムなどの放射性物質を含む)を海に放流処分するかどうかが検討されている。漁業関係者は反対を表明している。付近に生息する魚に蓄積される可能性があり、そのあと食物連鎖により人にも放射性物質が入り込む可能性を考えれば反対は当然のことと思われる。(2018.09.02)
7月20日の参院本会議でカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が可決・成立した。困ったものです。首相や政府自民党が日本国民を賭博に誘うとは呆れています。賭博は結果を運にまかせた危険な行為です。損をしたら自業自得ということですね。首相や政府自民党がすすめていたものは美しい日本ではなかったかと思いますが、賭博はあてはまらないものです。賭博は人を不幸にする可能性が大いにあります。首相や政府自民党が勧めるべきものではありません。首相や政府自民党は賭博で金儲けをするつもりのように思えますが・・・。次の選挙ではカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法のようなものでなく、真に日本100年の計を考え政治をやっていただける人に私の一票を投じたい。(2018.07.23.)
7月に入ってから大変な暑さです。温暖化のせいでしょうか?(2018.07.02.)
国の内外に問題が山積みです。この一年が平穏無事であることを念じています。とくに今年は原発が重要なテーマになりそうです。日立による原発の英国への輸出や国内の原発の再稼働である。どちらも福島の原発事故で国民が大きな被害を受けたのを忘れているようである。福島と同じような事故が発生し、国民に被害が生じたたときにどうするつもりか?政府に頼んで処理してもらうのだろうか?
筆者はこのようなことが起きないなようにするために原発に反対をする。もちろん原子爆弾の開発そして使用にも反対をする。(2018.2.4.)


環境の話
1.地球温暖化が叫ばれている。これまでとは気候が異なっているように思う。確かに肌で感じる。寒暖の差が激しいいことに表れているようだ。今は一番寒い時のはずであるが寒かったり暖たかったりその差が激しいく、体の調子を整えるのに神経を使う。この環境の変化に対応する方法の一つは体を動かすことであろう。歩くことが良いようだ。緑濃い森の道が最高である。
 2.
2017年2月3日の朝日新聞に「東京電力は2日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納内の放射線量が、推定で最大毎時530シーベルトに達すると明らかにした。」という記事がでていた。
 原発事故が起きたのは2011年3月11日である。約6年近く経過している。福島のような事故が起きれば想像を絶するような強い放射能が長期間にわたって存続し、環境汚染を引き起こす可能性が高いということをはっきりと認識させられた記事である。
 国内の原発はすべて、運転をやめ、他のエネルーギー源に変える時期が来ていると考える

私東日本大震災と原発事故で亡くなられた方にお悔み申し上げます。また被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。東北地方の復興がさらに前進するように念じています。
これからのエネルギーを原発に頼るのは放射能汚染のような二次災害を考えるとあまりにも危険です。地震があり、人口の多い日本では原発のような放射能汚染のような二次災害を生じないエネルギーを中心に据えるべきです。私は太陽光発電などを選択するのが良策と考えます。復興地域の再生のエネルギーとして太陽光発電はすでに実用化されていますが、太陽光発電についてこれからの政府のさらなる取り組みと高効率システムの研究開発に期待しています。
今、原発の再稼働について314日の新聞に原発世論調査が出ていた。原発の運転再開に57%が反対{女性は67%}と出るていました
 原発再開を考えている人達は原発を安全なものににすればよいと言っているが、事故が起こらない原発があると考えているとしか思えません。再度、事故が起きたら、どう責任をとるつもりなのでしょうか?
福島のことを忘れているようです。
 6月に入り、野田首相は再稼働を認める発言を行っているが、国民の半数以上の54%が再稼働に反対している事をどう考えているのか。首相の一存で片付く問題ではない。国民のことを忘れているとしか思えません。
 今、何年で廃炉にするかが議論されているが、
工場用で放射性同位元素の放射線を直接受けるものの耐用年数は24年とあるので、これに準ずるのが妥当と考えられます。

昨年、政権が民主党から自民党に変わり、首相も野田さんから安部さんに変わりました。安部首相は原発を再稼働させ、新設も考えているようですが、
これは、日本にとって極めて危うい考えです。事故が起きたら、安部首相は責任をどうとるのでしょうか?
2013年2月18日の朝日新聞(朝刊)に16,17日に実施された全国定例世論調査が出ていました。これによると原発「やめる」が71%に達しています。安部首相はこの民意を尊重して、原発廃止の意思を早急に明確にすべきです。
2013年5月3日の朝日新聞(朝刊)安部首相がUAE(アラブ首長国連邦)と原子力協定に署名したという記事がでていました.。また5月4日の朝日新聞(朝刊)には安部首相がトルコと原子力協定を結び、原発新設の「排他的交渉権」を日本に与えるとした共同宣言に署名した記事もでていました。これは日本人の財産を危うくするものである。日本が受注した原発が事故を起こせば、UAEやトルコの国土を放射能汚染で汚し、UAEやトルコの国民に多大な迷惑をかける事になります。また福島の事故で明らかのように多額の賠償が発生します。これは日本と日本国民が負う事になります。原発と原発事故の詳しい情報を与えるにとどめ、原発輸出はやめ、太陽光発電の輸出に変更すべきです。長い目でみれば、日本と相手国のの利益になると考えます。

我が家の太陽光発電について
2013年1月で我が家の太陽光発電が満1年になります。2月に1年間の発電状況を報告いたします

1月11日に我が家に小さいものですが、念願の太陽光発電システム(2.04KW)を設置しました。名称は衛藤正徳発電所です。どの位発電するか楽しみです。晴れの日には10KWH前後,曇りの日で0.5〜1KWH発電しています。雨・雪の日はほとんど発電していません。なお、太陽光発電の2月の一日当たりの平均発電量は約6KWHでした。
我が家の太陽光発電システ(2.04KW)のモジュールについて2012年2月1日〜2013年1月31日までの1年間(366日/年)の太陽光発電の発電状況をまとめると、
 年間の総発電量は2843.9 KWH/年で、モジュール1KW当りにすると1394.1KWH/KW/年であった。
 また月平均発電量は237.0KWH/月で、モジュール1KW当りにすると116.2KWH/KW/月であった。
 また日平均発電量は7.77KWH/日で、モジュール1KW当りにすると3.81KWH/KW/日であった。
 この発電量の数値が大きいか、小さいかの判断は難しいところであるが、我が家の通常の電気の消費量は約10KWH前後で、太陽光
 発電で消費量の6割位が賄えている。なお、我が家は断熱材で保温効果を高め、冬期の暖房は通常、床暖房を使用しています。非常に寒
 い時だけ、エアコンによる暖房を併用している。
 なお、天候による発電の概略の傾向であるが、晴れの日には10KWH前後、曇りの日で0.5〜1KWH発電している。雨・雪の 日はほとんど発電していない。 
2013.05.05.衛藤正徳(記)


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 キングスコーヒーでは焙煎で香味が七変化するコーヒー豆のことをマジックビーンとよんでいます。
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 焙煎の程度が違うと珈琲の味が違います。
 コーヒー豆に合ったローストが大切です。
 ブレンドコーヒー豆は最適な一つのローストを、
 ストレートコーヒー豆は焙煎の違う中煎と深煎の2種をご用意。。

 オリジナリティーを大切にします。
 お店の個性のでるブレンドコーヒー豆はその代表です。
 1987年、最初の創作ブレンド「キングスブレンド」が誕生しました。
 当店の代表ブレンドはブラジルベースですが、さまざまな創作ブレンドをご用意しています。
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2006.12.2.キングスコーヒー店主(衛藤記)
 
   
   
   
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